訪問着と色留袖の違いについて
こんにちは。
もう少しで今年が終わりますね。
寒さが一層深くなっているので風邪を引かないようお気をつけくださいね^^
さて今回は、「訪問着と色留袖の違い」について書いていこうと思います!
まず色留袖と訪問着は一見似ていますが、見た目にきちんとした違いがあります。
地の色が黒色以外で、裾におめでたい柄があしらわれているのが色留袖になります。
見分けるポイントとしては、上半身は無地で裾にだけ柄があしらわれているのが色留袖と思って良いです。
一方訪問着は、片から裾にかけて流れるような柄が入っています。
それぞれにふさわしい着用シーンについて
色留袖は紋の数によって変わってきます。
五つ紋を付けた色留袖は、親族の披露宴や叙勲の授賞式など、祝宴にふさわしい装いになります。三つ紋や一つ紋の場合はゲストとしての結婚披露宴、パーティーにぴったりです。
訪問着は若い方からご年配まで、幅広い年齢層の方が着用できます。ゲストとして招かれた披露宴やパーティー、結納など晴れの席に着用したり、卒業式や入学式、お宮参りなど活躍の場は数知れません。色留袖と少し違い、広い範囲で使えるのでとても便利です。
以上が訪問着と色留袖の違いになります!
いかがでしたでしょうか?
当店では訪問着のご用意をさせて頂いております。お宮参りやご家族記念などに是非ご利用下さい^^
お電話お待ちしております(^-^)