七五三の着物の柄について
2018.08.10
こんにちは(^^)
とっても暑い日が続いていますね。
夏休みはどこかにお出掛けされましたか?
当店はお子様が夏休みに入り、
七五三の前撮りのお客様で賑わっております(^ー^* )
今回は七五三の女児の人気の着物の柄についてです。
これから衣装を選ばれる方も多いと思います。着物の柄にも意味が
あるので是非参考にして下さい。
〇牡丹(ぼたん)
とっても豪華な百花の王、牡丹の花は「幸福」「富貴」「高貴」を意味します。小さな丸いつぼみから大輪の美しい花を咲かせるのが由来。
〇扇(おうぎ)
扇の柄は、先端が広がった末広がりの形から将来の展望が広いことを表すとして好まれています。縁起物とされており、発展、繁栄を願う縁起のよい柄です。
〇梅(うめ)
厳しい冬を耐え忍び、後の春に美しい姿を見せてくれる梅の花。「忍耐力」や「美」を表す、美しくも力強い花。
〇熨斗(のし)
熨斗鮑と呼ばれる神へのお供え物が元となり、長寿に続くものとして古くから縁起物とされてきました。細長い帯状の形の中に華やかな文様を描いたものが多い。
〇蝶(ちょう)
幼虫から成虫に美しく姿を変えることから女性の美しさを表していると言われています。また、読み方から「長」という意味で長寿の意味も込められています。
素敵な意味が込められていますね~。
ぜひ、御自身にピッタリな1着をみつけてください。
お衣装見学だけでも承っております。
気になりましたら、是非お問い合わせください
ご来店お待ちしております\(^▽^)/